どうも!当ブログを運営している大学生ライターのこーすけ(@Koo_sk_blog)です!
スケジュール管理をするとき、カレンダーアプリよりも手書きの手帳を好む人は、まだまだ多いはず。
「手帳をバッグから出して、ページをめくって、ペンを出して」の行為が紙の手帳だとすこし面倒に思うことはないでしょうか?
今回はそんな「めんどくさがり+新しいモノ好き」のために iPadでスタイリッシュに手書き手帳を取る方法 について紹介していきたいと思います。
僕もGoogleカレンダーなどをカレンダーアプリを使うことが多かったのですが、やはり紙の手帳の方が自由でしっくり来る……。
- iPadとApple Pencilで手書きの手帳を作る方法
- iPadは紙の手帳よりも使えるの?
Contents
【簡単】iPadを手書きの手帳にするための2ステップ

iPadを手書きの手帳にするために必要なのは2つのステップだけ。
めちゃくちゃ簡単!!!!!!
ざっくり説明すると以下のステップ
- iPadのノートアプリを買おう(1000円くらい)
- カレンダーのPDFをノートアプリ内にダウンロードしよう
かんたんですね。本当にかんたんです。
ちなみに、下の画像のような感じでiPadで手帳を作っています

iPad用のノートアプリを1つ持ってれば、手帳だけでなくiPadを手書きノートのように使用することもできます。
汎用性は高いのでiPad用のノーよアプリを持っているのもありですね。
参考記事:大学生がiPadで大学の授業のノートを取る方法と67つのメリットを紹介!

Step1. iPad用手書きノートアプリの購入
iPadの手帳化にノートアプリは必要不可欠。
ノートアプリはいくつもありますが、僕個人的にオススメなのは以下の2つ!
- Goodnotes5←現在僕が使っています!!
- Noteshelf2(こっちも使っている人多い)
僕が使っていることもあり、オススメは「 Goodnotes5 」ですが、実際どちらを使ってもあんまり差はないかなと思います。
ノートアプリ「 Goodnotes5 」の使用感など詳しいレビューについても記事にしています。
どのノートアプリにするか悩んでいる人は参考にしてみてください!
参考記事:【Goodnotes5 レビュー】充実した豊富な機能や便利な使い方を紹介!【iPadノートアプリ】

Step2. カレンダーのPDFをアプリ内にダウンロード
「 Goodnotes5 」では、ダウンロードしたPDFに直接書き込みも可能。
なので、iPadを手書き手帳化するのであれば、カレンダーのPDFをダウンロードし、それに予定などを書き込めばOKです。
カレンダーのPDFは、ググればさまざまな種類が出てきますが、使用した感想としてはSONYが最も使いやすかったですね。
シンプルさを求めるユーザーにはぴったしに合うので迷ったらこれでOKかなと。
iPadを手帳にも。iPadを手書きの手帳にするメリットを3つ

iPadを手書き手帳にするメリットは3つあります。
- iPhoneでも手帳を確認可能
- iPadなら細かい字も簡単かつ、アレンジも可能
- iPadなら毎年手帳を新調する必要がない
では、それぞれ順番に説明していきます!
メリット①:iPhoneでも手帳を確認可能
ノートアプリのクラウド共有機能で、iPhone内アプリからiPadで作った手書き手帳の確認も可能です。
かばんから手帳を毎回取り出すのは面倒なので、iPhoneで気軽に見ることができるのは非常に便利です!
急に予定が知りたい時に、iPhoneしか持っていなくても、大丈夫。
iPadで作った手帳でもiPhoneからすぐにたどり着けます!
メリット②:iPadなら細かい字も簡単かつ、アレンジも可能
紙の手帳で行っていたことはほぼ全てiPadとApple Pencilで代用できます。
そして、以下2つの理由から、iPadのほうが手書きよりも快適に手帳を使えます。
- その①:細かい字が簡単に書ける
- その②:書き方を自分好みにできる
iPadであれば画面を拡大して書くことで、細かい字を書くことも簡単。
これがもし、紙の手帳だった場合、細かく書こうとすると字がつぶれてしまうこともありますよね。
また、書き方やノートの種類もすべて自分好みにカスタマイズできるのも、iPadで手書き手帳を作る強み。
カレンダーアプリだと自分の好きなアレンジはできませんよね。
紙の手帳も同様で、一度買ってしまったらデザインの変更はできないはず。
予定の書き方やペンの種類、文字の色、ノートの種類、などiPadであればすべて自分の好きなようにアレンジできます。
メリット③:iPadなら毎年手帳を新調する必要がない
紙の手帳だと年度代わりに毎回新しい手帳に買い替える必要がありますよね。
iPadで手帳をデジタル化してしまえば、新年度用のPDFをダウンロードするだけで新しい手帳に早変わり。
毎年新しい手帳を買う必要がなくなります!
また、去年の予定が必要になった時、紙の手帳だと前年度のものを探さなきゃですよね。
対してiPadの場合、アプリ内でデータを消さない限り残っているので、その心配はないですね。
iPadを手書きの手帳にする3つのデメリット【紙の良さもある】

iPadを手描き手帳化するデメリットは、この3つ。
- iPadには紙特有のくたびれた感じがない
- iPadは携帯性に欠ける
- サラサラして書きづらいディスプレイ
ではそれぞれ解決策も含め紹介していきます!
デメリット①:iPadには紙特有のくたびれた感じがない
紙の手帳だと、秋のシーズンくらいに出てくる “使い込んだ感”がありますよね。
まあ当然、iPadはタブレットなのでここまでは再現できないです……。
これが紙の手帳とiPadの異なる唯一の点です。
紙の良さである“経年劣化”を楽しみたい方には、手帳をiPadで作るという選択をあまりオススメできません。
デメリット②:iPadは携帯性に欠ける
サッと取り出して、すぐ記入できる紙の小型手帳に比べれば、約10インチのiPadは携帯性ではるかに劣ります。
仕事や大学の授業などで、日常的にiPadを携帯する人にとっては、あまり問題には感じなないはずですが、移動が多く身軽さを求める人には大きいiPadは向いてないですね……。
ただ、移動が多い方には通常のiPadではなく、ミニマムサイズの「 iPad mini 」がオススメ。
「 iPad mini 」に関しては参考記事も書いているので、そちらもあわせてご覧ください。
参考記事:【2019年版】iPad miniは手帳や読書に最適のタブレット【miniなのにパワフルな人気タブレット】

デメリット③:サラサラして書きづらい
iPadとApple Pencilで手書きノートテイクするとき、最大な問題は「サラサラで書きづらい」ということ。
僕は特「紙にペンをひっかきながら書く癖」だったので、同じような癖のある人は、特に慣れが必要になるでしょう。
とはいえ、この問題はペーパーライクフィルムで簡単に解決します。
iPadを書きやすく使うのであれば、このフィルムは必要不可欠です!!
参考記事:【ペーパーライクフィルム レビュー】iPadの手書きでノートテイクで紙のような書き心地を実現!

【まとめ】iPadを手帳にも。iPadで快適なデジタル生を実現しよう

もしiPadとApple pencilを持っているのであれば、手帳として使用するのはいかがでしょうか。
もう一度、iPadを手書き手帳にするステップとメリットをおさらいします!
- iPadのノートアプリを購入
- カレンダーのPDFをノートアプリ内にダウンロード
- iPhoneでも手帳を確認可能
- iPadなら細かい字も簡単かつ、アレンジも可能
- iPadなら毎年手帳を新調する必要がない
これは僕の主観ですが、「iPadを持ちあるいてスケジュール管理とかしてたらなんかスタイリッシュでかっこいいかな」と感じます。
完全にゴリゴリの主観ですね。
本日は以上です、ありがとうございました。
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