どうも大学生ブロガーのこーすけ(@Koo_sk_blog)です。
「iPadとApple pencilは持っているけど手書きノートとしてはどうやって使うのかわからない。」
「たくさんのノートアプリがあるからどれを選べばいいかわからない。」
iPadとApple Pencilを持っているのならあとはノートアプリをインストールすれば、iPadを手書きのノートとして使うことができます。
iPadの手書きノートアプリは多くあるので正直どのノートアプリを選べば良いのかわからないですよね。
今回の記事では
- 『Goodnotes5』の機能9選
- 『Goodnotes5』の便利な2つの使い方
これらの内容で進めていきます!
『Goodnotes5』を駆使し、日頃から大学の授業をiPadでノートを取っているのですが、「iPad×手書き」は最強の組み合わせです。。。

Contents
【最高】iPad手書きノートアプリ『Goodnotes5』の便利な機能を9選

iPadの手書きノートアプリとして現在僕が使っているのがこの『Goodnotes5』
値段は960円と有料アプリですが、使用感の良さ・機能の豊富さなど、間違いなく金額以上の価値があるアプリです。
この『Goodnotes5』はさまざまな機能を備えているので、これらをそれぞれ紹介していきたいと思います!
- その①:クラウド共有ができる
- その②:ペンの種類・色・太さが豊富
- その③:ノートの管理が簡単
- その④:様々な種類のノートを作成可能
- その⑤:ページ内検索が可能
- その⑥:ダウンロードしたPDFに直接の書き込みが可能
- その⑦:複数のノートの素早い切り替え
- その⑧:手書きだけじゃなくテキスト入力も可能
- その⑨:ズーム機能を使って細かい文字も簡単
その①:クラウド共有ができる
iCloud連携に『Goodnotes5』は対応しているので、必要な時にいつでもノートを確認することができます。
例えば、iPadでとったノートをiPhoneでサッと確認したいときは、iPhone内にインストールされている『Goodnotes5』のアプリ内で見ることができます。
緊急でなにか確認したい時、約10インチと大きいiPadをカバンから取り出すよりも、ポケットに入っている手のひらサイズのiPhoneのほうが、まあ、アクセスがいいですよね。
その②:ペンの種類と色と太さが豊富
『Goodnotes5』はペンの種類・色・太さが豊富なのも僕が愛用するiPadのノートアプリである理由の一つです。
ペンの種類は万年筆・ボールペン・蛍光ペンの3種類。
太さはこのように0.1mm単位から非常に細かく変えることができます!
色に関してはRGBの組み合わせでこんな感じでどのような色でも作ることができます。

色・太さなどを組み合わせるた時、紙のノートの場合何種類もペンを購入しなければなりませんよね?
『Goodnotes5』がiPad内にインストールされていれば、Apple Pencilが1本があればOKなので、ノートのデザインにこだわったところで持ち物が増えることはないですね。
その③:ノートの管理が簡単
使い慣れてくると、当然ですがノートの数も増えてきますよね。
『Goodnotes5』ではフォルダを作ることができるので、増えすぎたノートの管理も簡単にまとめることができます!

もし、「ノートが増えすぎてどこにあるかわからない」ということが起きても、カテゴリーごとのフォルダ分けをしておくことにより回避できます。
ちなみに、僕は大学のノートを学年や学期、曜日などでフォルダ分けしているので、どこにどのノートがあるのかを分かりやすくしています!
大学>学年>学期>科目>それぞれのノート
その④:様々な種類のノートを作成可能
『Goodnotes5』はノートの罫線の種類や紙の色、縦と横などをそれぞれカスタマイズすることができます。
ノートの表紙は50パターンほど、ノート自体は20パターン以上あるので、むしろどれを使うか迷うくらい豊富です。
多くのパターンレイアウトに加え、サイズもカスタマイズすることができるので、自分が書きやすく、見やすいノートをいくらでも書くことができるのが『Goodnotes5』の強み。
紙のノートだと自分の好みに合うノートを店舗で一つ一つ探さなきゃいけないので、少し面倒ですね。
その⑤:自分が書いた文字のページ内検索が可能
『Goodnotes5』であれば、ページ内検索機能を使うことにより、過去に自分が手書きで書いたページの中から検索することができます。
自分が書いた文字を認識し、検索してくれるんですよ?すごくないですか、初めてこの機能を知ったときはびっくりしました。
例えば、大学の授業中、前回の授業内容についての用語を扱うページを知りたいときは、この検索機能を使えばすぐにたどり着けることができます。
たぶん、相当汚い字でない限り、大体検索に引っかかります。字のクセが結構強い僕の字でも余裕で反応してくれたので、大丈夫です。
紙のノートの場合、毎回自分で探さなきゃいけないので、それは少しおっくうですよね。
その⑥:ダウンロードしたPDFに直接の書き込みが可能
PDFファイルを『Goodnotes5』内にダウンロードすれば、PDFのリーダーとしても使うことができ、そのPDFに書き込みすることもできます。
PDFにすぐに書き込みたいとき、その資料にメモを取りたいときなどに活躍してくれる非常に便利な機能の一つです。
ちなみに、この機能を活かすと手書きの手帳をiPadで作ることもできます。

その⑦:複数のノートの素早い切り替え
『Goodnotes5』では以前に開いたノートがタブのような形でツールバーの下に出てきてくれるので、ノートの切り替えをワンタップで行うことができます。
つまり、この機能を使えば複数のノートを並行して作ることも可能です。
とはいえ、いくつもタブが出てきたら邪魔ですよね。上のタブは消すこともできますので、一つのノートに集中したいときも対応可能。
紙のノートだと複数広げる必要があるし、少しかさばりますよね。。。
その⑧:手書きだけじゃなくテキスト入力も可能
『Goodnotes5』を手書きノートアプリとして主に紹介しましたが、ノート内では手書きの他にテキスト入力も可能となっています。
このような感じにテキストの大きさやカラーなども指定可能です。
この機能はあまり使うことはないとは思うのですが、テキストと手書きを併用したい方にはオススメの機能です。
その⑨:ズーム機能をつかって細かい字を書く
『Goodnotes5』ではツールバーにあるズーム機能を使えば細かい字も簡単に書くことができます。
紙のノートで細かい文字書くのって神経使う作業ですよね。アプリの便利さに頼るべきです。
ズームの大きさを変えれば、いくら非常に細かい字でも、いつもの大きさと同じように書くだけでOKです。

細かい字を書くことが苦手な方はこの機能を使えば細かくキレイにノートをまとめることもできます!
iPad手書きノートアプリ『Goodnotes5』の便利な2つ使い方も紹介!

- スキャナーアプリを使って紙の資料にそのまま書く
- マルチタスクにしてググりながら書く
スキャナーアプリを使って紙の資料にそのまま書く
『Goodnotes5』では紙の資料もイメージとしてデータ化することによって直接書き込むことが可能です。
スキャンするためには専用のアプリが必要なのですが、無料のアプリもあるのでそちらを使って紙の資料をスキャンして画像としてデータ化すればOK
紙を持ち歩く必要がなくなるので持ち物が一気に減ります。まさに、データ化最強時代です。
マルチタスクにしてググりながらノートをとる
iPadにはスプリットビューという機能があるため、『Goodnotes5』で手書きのノートを取りつつ、Google検索をすることも可能です。
ノートを書きながらなにかわからないことがあればすぐに調べればOK。
例えば、ナッシュ均衡というワードがわからなければこのようにググりつつ、ノートを取ることもできますね。

これが便利なので、iPadでノートをとる方はぜひやってみてください
【まとめ】iPad手書きノートアプリは『Goodnotes5』以外ありえない

iPad専用の手書きノートアプリは数々ありますが、正直、『Goodnotes5』は最高すぎます。
とはいえ、960円をアプリに課金するのには少し抵抗がありますよね?こう考えてみてください。
- 1年間でノートやペンの総額
- 紙のノートによる非生産的な行動(ページを探す、何冊も持ち歩く、etc)
この2つを考えた時『Goodnotes5』の960円が安いと僕は感じたので購入しました。
この記事を読んでくださる方はどうですかね?
僕はiPadを持っている人は是非このアプリをインストールし、手書きノートもデータ化することをオススメします。